社長挨拶
Innovation of
distribution system
進化する物流システムへ
代表取締役
川北 正
TADASHI KAWAKITA
三糧輸送株式会社のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
三糧輸送は、1949年(昭和24年)の創業以来「誠実さ」を心に刻みながら、運送事業を経営して参りました。おかげさまで2019年11月に創業70周年を迎えました。
これもひとえに長年にわたりご愛顧いただいた多くのお客様のご支援とご協力の賜物と、心から感謝申し上げます。三糧輸送とは、どんなブランドであるべきなのか、当社は何のために存在し、何を求めていくのか。私たちは基本理念として「大切な商品を送り手の気持ちとともにお届けいたします」を掲げ、輸送を通して物・人・心をつなぐ役割を担い、広く内外社会の発展に貢献いたします。この先「100年企業」を目指す上で大切な事は、「顧客に寄り添う事であり」そのために必要なのは、「人」の力です。従業員が顧客と同じ視点でモノを見て、顧客が何を求めているのかを理解しなくては更なる飛躍はありません。私たちの最大の競争相手は同業他社ではなく、日々変化する顧客ニーズです。これからの企業は新しい価値観を獲得できた企業が生き残り、それが出来ない企業は淘汰されてしまいます。これからの時代を生き抜くためには環境の変化とともに価値観を変えていく力が不可欠と考えます。将来を見て、私たち企業は必要とされる企業となれるのか。この視点をもって企業経営を推進してまいります。
今後とも、皆様方のご指導とご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。
座右の銘
「三方よし」
その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならないという意味での近江商人の経営理念
「三方よし」
「売り手よし」「買い手よし」
商品を売ったら利益を求めるのは当然のことですが、自分のことばかり考えて高利を望んではならない、商品を購入した人にとっても
「よい買い物をした」という気持ちになるような商いが大切なこととしています。
売り手と買い手の関係を円滑に行うだけでなく、双方が喜ぶ、これが「売り手よし」「買い手よし」ということです。さらに「消費者の便宜を何より優先して考えることが大切であり、こうした商売を追及していくことによって利益は後からついてくる」という考え方でした。
「世間よし」
近江商人は、さらにその地域社会にとっても喜ばれる商いをするとともに、社会的に正当な商いをすることを強調しています。
これ「世間よし」ということです。
『売り手よし、買い手よし、世間よし』を実践して参ります。